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ポータブル電源の選ぶポイントをギュッと網羅的にまとめました!

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おはこんにちばんわ。流水*Ryu-suiです。

今回も読みに来ていただき
ありがとうございます!!

こんなお悩みは
ありませんか?
  • ポータブル電源の選び方が
    わからない!
  • 失敗せずにポータブル電源を
    選びたい!
  • ポータブル電源の
    種類が多くて選べない!

今回の記事では
上記のお悩みについて
結婚をきっかけに持ち家を離れ
実際に夫婦2人
キャンピングカーで旅をしていた
 流水*Ryu-sui がご説明いたします!!

[結論]

ポータブル電源を選ぶときに
最も重要なのは
「用途をはっきりさせる」ことです。

用途をはっきりさせないと
種類の多い中から
何を選んで良いのかが
わからないし、
買って後悔する人が
続出するんですよね。

そして
選ぶポイントは
実は15個もあります!

この15個のポイントを
本文では読みやすいように
3つのパートに分けて
解説しています。

ポータブル電源は
高価な買い物になりますからね。

失敗ぜずポータブル電源を
選べるように
ぜひ最後まで読み進めて
いただければと思います。

最後まで読んでもらえれば
あとはあなたにあった
ポータブル電源を選ぶだけなので
一緒に選んでいきましょう。


この記事を読んで
わかること
  • ポータブル電源を失敗せずに
    選ぶためのポイント
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ポータブル電源を選ぶ最重要ポイントは用途をはっきりさせること!

「用途をはっきりさせる」を
具体的に解説しますと

  • 使用目的
    アウトドアなのか
    災害の備えなのか
  • 使用する電気製品
    どんな電気製品を
    使いたいのか
    どれほどの電気製品を
    使いたいのか
    同時に何個の電気製品を
    使いたいのか

など、
これから解説する
「選ぶポイント」を見る前に
まずは
ポータブル電源の用途
しっかり答えを出してから
ポータブル電源を選んでいきましょう。

それが失敗せずポータブル電源を
選ぶ第一歩です。


ポータブル電源の選ぶポイント、実は15個もあるんです!

ポータブル電源を失敗せずに
買うためには
これら15個のポイントを
確認しておきましょう。

  • 持ち運びやすさ
  • 蓄えられる電力容量
  • 定格出力の確認
  • 瞬間最大出力の確認
  • 出力ポートの種類と数
  • 電力信号の波形
  • 本体の充電方法
  • 充電時間
  • サイクル数
  • 過充電保護機能の有無
  • 本体充電中に給電できるか
  • 製品の安全性
  • 製品保証の有無
  • 使えない製品もある
  • 注意事項をよく読む

ただ15個もダラダラと解説しては
読みにくく、疲れるので

[製品本体に関する選ぶ6つのポイント]

[充電に関する選ぶ5つのポイント]

[その他に関する選ぶ4つのポイント]

この3つのパートに
分けて解説していきますね。


製品本体に関する選ぶ6つのポイント

ポータブル=持ち運びやすさ

持ち運びやすさは
この2つを確認しましょう。

  • 重さ
  • 大きさ

ポータブル電源が
重すぎると動かすだけで
あぁーしんど・・・と
思ったり。

大きすぎると家や車内や
テント内など
スペースの邪魔になりますね。

なので
ポータブル電源を選ぶときは
「重さ」と「大きさ」を
考えて選びましょう。

基本的には
蓄える電力容量が大きくなれば
「重たく」「大きく」
「高価」
になる傾向があります。


蓄えられる電力容量を確認しましょう

電力容量は
製品ラベルや説明書などに
「Wh」と表記されているものです。

Wh(ワットアワー)と読み、
1時間の消費電力を表しています。

例えば
消費電力80Wの電気毛布を
2時間使用した場合の消費電力
80W(0.08kW) × 2時間 =160Wh

消費電力80Wの電気毛布を
2時間使いたい場合は
160Wh以上のバッテリー容量が
必要ということです。

バッテリー容量は大きければ大きいほど
長く電気を使用することができますが、
その分サイズや重さ、価格が上がるため
用途と価格のバランスを
考えて選びましょう。

また、
ポータブル電源は
使用していない間に自然放電が発生します。


目安としては容量の30%は
自然放電すると思っておきましょう。

ポータブル電源の
用途と容量の目安は

  • 日帰りや
    短期間のアウトドア、
    パソコンやスマートフォンなど
    仕事用機材の
    充電で使う場合は200Wh〜
  • 連泊キャンプや
    長期間のアウトドア、
    消費電力が少ない
    電化製品を使う場合は500Wh〜
  • キャンプや車中泊で
    消費電力が多い
    電化製品を使う場合は1000Wh〜
  • 災害時の
    備えとして使う場合は1500Wh〜

このようになります。


定格出力は使いたい電気製品の確認から

定格出力とは
ポータブル電源が
安定して出力し続けられる電力の量です。

ポータブル電源の
定格出力を確認するときは
あらかじめ使いたい電気製品の
「消費電力」を確認しておくことが
ポータブル電源選びで
失敗しないポイントです。

消費電力とは、
電化製品を動かすのに
必要な電力(パワー)のことで
 「W」と表記されているものです。

なぜなら
使いたい電化製品の合計消費電力(W)が
ポータブル電源の定格出力を
超えると電化製品が使えないからです。

例えば
定格出力が200Wのポータブル電源に
消費電力が500Wの電気ヒーターは
使えません。

さらに
定格出力がクリアできても
「瞬間最大出力」
クリアできなければ
ポータブル電源は使えません。


瞬間最大出力もクリアしないと電化製品は使えない

電化製品のなかには
電子レンジやエアコンなど 
起動時に運転時より
消費電力が高くなる
ものがあります。

その瞬間にポータブル電源が
耐えれるかどうかの数値が
「瞬間最大出力」と表記されています。

電化製品を起動して
電源が付かなければ
それは瞬間最大出力が足りず
電化製品が使えない。と
いうことなので

『使えなかったらどしよう。。』と

心配であれば
瞬間最大出力が大きい
ポータブル電源を選びましょう。

また、
ポータブル電源本体の
瞬間最大出力が大きければ
定格出力も大きいです。


出力ポートの種類と数の確認

出力ポートの種類と数も
大事なポイントで
実際に使いたい電化製品や
シチュエーションを考えておき
必要なポート数を確認するのがオススメです。

おもな出力ポートは3種類で

  • AC出力ポート
  • DC出力ポート
  • USBポート
    (タイプAとタイプC)

AC出力ポートは
家庭用のコンセントと
同じ形状で電子レンジや電気ケトル
IHヒーターなどの電気製品に使います。

DC出力ポートは
車のシガーソケットと
同じ形状で車載専用などの
電気製品に使います。

USBポートは
パソコンなどにもついているUSB出力と
同じ形状でモバイル製品などの
電気製品に使います。

定格出力の範囲内で

「どの電気製品を」

「何個接続するのか」

買う前に考えておきましょう。


AC出力ポートの出力波形が「純正弦波(正弦波)」を選ぶべし!

AC出力ポートの出力波形には
おもに3種類があります。

  • 純正弦波(正弦波)
  • 修正正弦波(疑似正弦波)
  • 矩形波

ポータブル電源
AC出力ポートの
出力波形が純正弦波(正弦波)
選ぶようにしましょう。

一般的な家電製品の多くが
純正弦波(正弦波)を基準に
設計されているので
修正正弦波(疑似正弦波)や
矩形波で利用すると
一時的には問題なく動作しても
故障につながる恐れがあるからです。

なので
ポータブル電源の
出力波形が純正弦波(正弦波)
選びましょう。


充電に関する選ぶ5つのポイント

本体の充電方法はおもに3パターン

  • 家庭用コンセント充電
  • DCシガーソケット充電
  • ソーラーパネル充電

普段は自宅などで
「家庭用コンセント」から充電しておき
外出先での充電に
「DCシガーソケット」と
「ソーラーパネル」を使って
充電することが一般的ですね。

ソーラーパネルは別オプションで
初期コストが高くなってしまうので
必要であればあとから購入する。
でも大丈夫ですよー。

ただし、防災グッズとして
ポータブル電源を備える場合は
ソーラーパネルも持っておくことを
おすすめします。

災害時では自動車の燃料も
大事なエネルギーになるので
リスクヘッジとして
ソーラーパネル充電ができるように
しておきましょう。


電池切れで慌てないために充電時間の確認も

ポータブル電源本体の
充電時間が早い順は

  • 家庭用コンセント充電
  • DCシガーソケット充電
  • ソーラーパネル充電

先ほどと同じ並びになります。

『せっかく楽しみにしていた
 週末のキャンプや車中泊で
 うっかりポータブル電源の
 充電を忘れた!』


なんてときも

「どの充電方法で」

「何時間で充電できる」

あらかじめ
充電時間を把握できていれば
その後の対策ができますからね。

実際の充電時間は
メーカーやモデル
蓄えられる電力容量などで
変わってくるので
購入前に確認しておきましょう。


ポータブル電源の寿命=サイクル数

ポータブル電源は
高価な買い物になるので
できるだけ長持ちさせたいですよね?

一般的にポータブル電源の寿命は
約10年と言われていて、
具体的に解説すると
充電と放電が1サイクルとして
約500〜4000サイクルとなります。

寿命が来てもまったく使えなくなる
わけではないんですが
充電に時間がかかったり
すぐ充電が切れたりするようになると
買い替え時となります。

ここから先は
ポータブル電源を
長持ちさせるポイント
について
解説していきますね。



ポータブル電源を
長持ちさせるには

  • 高温多湿や低温の場所で
    保管しない
  • 風通しの良い
    涼しい場所に保管する
  • 非常時のことも考えて
    電力が残80%くらいで
    保管する
  • 使っていなくても
    3ヶ月に1回位は充電する
  • 充電が終わればすぐに
    コンセントを抜く
  • 充電しながら給電しない

過充電保護機能があっても満充電できたら配線を抜いておく

バッテリーの劣化を早める原因として
「満充電」「過放電」があります。

満充電とは
充電完了後も充電し続けること


過放電とは
電気を使い切って
充電量を空にしてしまうこと

これらの状態になるとバッテリー内に
使用している物質が化学変化を
起こしてしまい内部の状態が変化します。


この化学変化は
一度変化すると元の状態に戻らず
劣化してしまうというわけで、
過充電保護機能があっても
念のためにコンセントなどから
配線を抜いておく癖を
つけておきましょう。


本体充電中に給電できてもバッテリーの劣化を早めることも!

バッテリー本体を充電しながら、
同時に電化製品などの
接続機器に給電する機能を
「パススルー充電」と言います。

充電しながら給電できるので

「スマホの充電がない!」

「ポータブル電源も充電するの忘れた!」

このような時に役に立つ機能なのですが、
ポータブル電源の各メーカーとも

「バッテリーの劣化を
 早めることもあります」


注意書きがあるので
基本的には

充電中は充電、給電中は給電

しっかり分けて使うことが
ポータブル電源を長持ちさせる
ポイントになります。


どうしてもパススルー機能が
あるものが良ければ
Anker(アンカー)
ポータブル電源がおすすめです。

その他の選ぶ4つのポイント

製品の安全性は取得している認証を確認する!

ポータブル電源に
保護機能及び認証があるか
しっかり確認しておきましょう。

ポータブル電源は
誤った使い方をすると
「火災」や「爆発」などの
重大事故につながる危険があります。

スマホなどが熱を保ち
「発火」や「爆発」したという
ニュースを聞いたことがありますよね?

スマホもポータブル電源も
バッテリーなので
もし、ポータブル電源が
「発火」や「爆発」したら
キャンプどころではありません。

なので
これらの保護機能及び認証があるか
買う前に確認しておきましょう。

種類説明
BMSMCU保護機能
電圧、電流、短絡、温度などを
リアルタイムに監視する
バッテリーシステム
PSEマーク日本Uの法律で定められた
安全性能基準規格
CEマークEUの法律で定められた
安全性能基準規格
RoHSEUによる電子・電気機器における
特定有害物の使用制限
UN38.3リチウムイオン電池の国際輸送時に
求められる最も基本的で重要な安全性規格

ちなみにですが
PSEマークは
信頼性の高さに応じて
「ひし形」「丸形」の2種類があります。


特定電気用品で政府認定の検査機関によって厳しい
検査項目をクリアしたひし形
PSEマークを選びましょう。


製品保証の有無や条件、期間なども確認しておきましょう!

ポータブル電源は電気製品なので
「不具合」や「故障」といった
トラブルはつきものです。

そのときに
「修理」や「交換」ができるのか
保証の条件や期間を
買う前に確認しておきましょう。

よくある話しは
故障の原因が保証対象外のために
自費で修理したり、
2〜3年しか使ってないのに
廃棄しなければいけなくなったり。
ということです。

そんなもったいないことに
ならないように
買う前にしっかり
保証内容を確認しておきましょう。


一部の電気製品は使えない製品もあります!

定格消費電力が高く
熱を扱う電化製品は
使えないことが多いようです。

この原因が
先ほど解説した

定格出力は使いたい
 電気製品の確認から

瞬間最大出力もクリアしないと
 電化製品は使えない

になります。

定格出力や瞬間最大出力が大きい
電化製品を使いたい場合は
電力容量が大きいタイプを
選びましょう。


注意事項をよく読む

取扱説明書や注意事項を
読むのは大変で面倒くさいですよね?

そのお気持ちは重々わかりますが
ポータブル電源を買って失敗したくなければ
やっぱりよく読んでおいた方が良いです。

特に「※1」などの補足部分や
小さい文字の注意書きなどは
よく読んで理解しておきましょう。

この部分をよく読んでいないばっかりに

『使われへんやん!』

『保証の対象外なん!』

買って後悔した。ということが
多いですからね。


失敗しないためにも
補足部分や
小さい文字の注意書きなどは
よくチェックしておきましょうね。


まとめ:ポータブル電源の選ぶポイントを理解できればあとは選ぶだけ!

こんなお悩みは
ありませんか?
  • ポータブル電源の選び方が
    わからない!
  • 失敗せずにポータブル電源を
    選びたい!
  • ポータブル電源の
    種類が多くて選べない!

今回の記事では
上記のお悩みについて
結婚をきっかけに持ち家を離れ
実際に夫婦2人で
キャンカーライフを送っていた
 流水*Ryu-sui が
ご説明いたしましたっ!!

改めて結論ですが、

ポータブル電源を選ぶときは
「用途をはっきりさせる」ことが
重要で、
選ぶポイントは
15個あり、3つのパートに分けて
解説しました。

ここまで読んでいただけたのなら
ポータブル電源を選ぶ準備が
できていると思うので
一緒に選んでいきましょう。

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