おはこんにちばんわ。流水*Ryu-suiです。
今回も読みに来ていただき
ありがとうございます!!
今回の記事では
上記のお悩みについて
結婚をきっかけに持ち家を離れ
実際に夫婦2人
キャンピングカーで旅をしていた
流水*Ryu-sui がご説明いたします!!
[結論]
キャブコンとは
キャブコンバージョンと言い、
『トラックやバンの運転手台を残して
改造したキャンピングカー』
キャブコンの魅力(メリット)は、
- 荷物をたくさん積める
- 常設テーブル&チェアがある
- 車内を動きやすい
- ベッド展開が楽
- 断熱性と防音性に優れている
キャブコンの注意点(デメリット)は、
- キャンピングカーだとバレバレ
- 車高が高い、
横・縦幅があるなど制限が多い - トラックベースが多いので
乗り心地が悪い - 走行性能が悪い
なので、
本文は
『キャンピングカーの
キャブコンが気になる!!』
『実際キャブコンってどうなの?』
そんなあなたが
キャブコンをさらにイメージ
できるような内容です。
最後まで読んでいただければ
キャブコンオーナーまで
遠くはありません!
時間の許す限り
お付き合いください。
キャブコンとは
キャブコンの正式名称は
cab(キャブ)conversion(コンバージョン)で
直訳すると
cab=タクシー、機関車の機関手室、
トラックなどの運転手台
conversion=変換、転換、転化、
改装、改造…
なんかややこしいこと書いてますが、
ようするに
キャンピングカーの場合は、
「自動車の運転手台を
残して改造した物」と
理解すれば良さそうですね。
キャンピングカーの専門用語では
改造のことを「架装」と
呼んでいます。
「cab=タクシー」は意外で、
流水*Ryu-sui も勉強になりました!!笑
米国ではcabと呼び、
英国ではtaxiと呼ぶそうです。
キャンピングカーと言えば
この形状!
と言われるくらい
定番中の定番。
トラックをベースに荷台部分や
「トヨタ ハイエース」
「日産 キャラバン」をベースに
後ろ部分を改造して
よいしょ!っと
『動く家』を取り付けた感じです。
なんかジブリっぽいっすね。。。
他の理由はもちろんありますが、
流水*Ryu-sui はこの形状が好きで
キャブコンにしました。
キャブコンの魅力(メリット)
流水*Ryu-sui の場合
キャブコンの魅力(メリット)を
知ってしまってからは
夢しか膨らみませんでした。
しっかり注意点(デメリット)も
理解して
『こんなはずじゃ
なかったのに〜』と
ならないようにしましょうね。
荷物をたくさん積める
キャブコンのモデルやメーカーによって
収納スペースや棚の数などは
バラバラです。
人数が3〜4人や、長期の旅行、
旅行中はできるだけ自炊をしたい!などの
理由がある人に向いています。
自炊をするだけで
『調理器具』『食器』『調味料』『食材』の
4つが最低限必要になり、
収納スペースが圧迫されますので
工夫や隙間産業でカバーしましょう。
- 棚や収納スペースたっぷり!
- マルチルームと言う
スペースあり!
ただし!
「乗る」「積める」からといって
積み過ぎには気をつけましょうね〜
お腹も旅行カバンも
8分が適量です。
常設テーブル&チェアがある
ダイネット(ダイニング)と
呼ばれる寛ぐエリアが
あるのもキャブコン
ならではですね。
キッチンで調理しながら
座って休憩もできるわけです。
- 常設テーブル&チェアーが
あるモデルが多い! - ベッドとチェアーが
兼用じゃない!
流水*Ryu-sui はパソコンを使って
ブログを書いたりしているので
デスクワークやテレワークをする人に
必須の装備ではないでしょうか。
車内を動きやすい
歩く通路があるのも
キャブコンの大きなメリットと
言えるでしょう。
2人以上でキャンピングカー生活を
想定しているなら
導線の確保も大事です。
- 動くことがストレスに
ならない! - (人によっては)体をぶつける
ことが少ない! - 怪我のリスクが減る!
狭い空間で2人以上は
すれ違うだけでもストレスとなり
お互いに体をぶつけることや、
物に足の指をぶつける。
なんてことも想定できますよね。
ベッド展開が楽
いちいちチェアーの状態から
ベッドの状態にすることが
だんだん面倒になってきます。
ベット展開が楽に
越したことはないのです。
- 常設ベッドがあるタイプが
多い! - ベッド展開があっても
引き出すだけなど簡単! - 座っても良し!寝ても良し!
「食後や晩酌あとなど
すぐ横になりたい!」
「横になるかもしれない・・・」と
考える人は
常設ベッドがあるキャブコンを
おすすめします。
断熱性と防音性に優れている
キャブコンは『動く家』と
呼んでもいいくらい
もはや部屋です。
住んでる家が
夏は暑く、冬は寒かったり、
隣の部屋の声や音が
ダダ漏れなのはイヤですよね。。。
- 車外の音が気にならない!
- 夜は静かに眠れる!
- 比較的夏は涼しく、
冬は暖かい!
ただし!
いくら断熱性に
優れていると言っても
あくまでも『普通の自動車と比べて』と
いう意味です!!
気温が
「30℃以上」とか
「5℃以下」とか
暑い時は暑いし、
寒い時は寒いです。
そうなればエアコンや
ヒーターなどの装備を
備えなければいけません。
キャブコンの注意点(デメリット)
流水*Ryu-sui の場合
魅力(メリット)の知識が
先行していまい、
注意点(デメリット)は
買ったあとから
「体験」「実感」
したことが多かったです。
それでも
「気を付ける!」
「しっかり意識する!」といった
キャブコンならではの運転を
体に染み込ませれば
問題なしです。
キャンピングカーだとバレバレ
最近は
この理由でバンコンを選ぶ
人も増えています。
「ご近所さんにバレたくない・・」
「友人にバレたくない・・」
まだまだ世間が
『キャンピングカー=遊びの車』の
イメージを持っているからでしょうね。
- ご近所さんに
バレバレです。。。 - 自宅に来た友人に
バレバレです。。。 - 両親や子供に驚かれます。。。
あっ、でもですね、
一応ですが、、
キャンピングカーに乗っていたり、
キャンピングカーの知識が
少しある人が見れば
バンコンでも
『キャンピングカー
やんっ!!』
ってバレますよ。
車高が高い、横・縦幅があるなど制限が多い
車高が高いので
駐車場選びがめっちゃ大変です!!
とりあえず、
青空駐車場を探しますが、
入り口がゲート式の
コインパーキングには
雨よけの屋根があるので
入れません。。。
立体駐車場なんて
初めから候補にも
なりません。。。
- だいたいドライブスルーが
できません。。。 - だいたい立体駐車場は
入りません。。。 - 狭めの駐車スペースに
収まりません。。。 - 細い道路で対向車とすれ違う
のに気を遣います。。。
一応、国産のキャブコンでは
日本の駐車場の規格に
収まるように設計されています。
詳しくは後ほどの
「駐車場に停めれる?」の
項目で説明いたします。
トラックベースが多いので乗り心地が悪い
トラックを運転したことがある人なら
イメージできると思いますが、
横風に煽られたり、
道路の轍にタイヤを
とられたりしますよね。
段差などにも気をつけないと
車体が浮き上がり、
最悪の場合タイヤが
バーストする危険性も
あります。
- 小さな段差でもお尻が
浮きます。。。 - 店舗に入る時など横揺れが
激しいです。。。 - 横風に煽られます。。。
トラックを運転したことがない人は
小型の宅配便などのトラックを
見てイメージしてください。
荷物が崩れないように
段差などでは減速していると
思います。
キャブコンの運転には
「慣れが必要」を
覚えていてください。
走行性能が悪い
大きな弱点が
峠などの坂道です。
アクセルを踏み込んでも
登らない・・・
下りになると
ブレーキが効きづらい・・・
カーブでは乗用車よりも
横に重力がかかるので
人によってはキャブコンの乗り心地が
車酔いに発展してしまうかも
しれません。
- 峠や登り坂に弱いです。。。
- ブレーキが
効きにくいです。。。 - アクセルをベタ踏みすると
エンジン音が
うるさいです。。。 - 燃費が悪いです。。。
燃費が悪いことも
キャブコンのデメリット。
街中や渋滞などで
ストップ&ゴーを
繰り返すと
『えぇー!もうこんなにっ!!」と
燃料が減っていきます。
キャブコン、その他の疑問点
キャブコンを持つことに
抵抗がある人の
よくある疑問を
解説いたします。
高い買い物ですからね。
しっかり理解し、納得して
キャンピンカーオーナーに
なっていただきたいです。
普通免許で運転できる?
「普通運転免許しか持ってない。」
「AT限定だけど。」
このような理由だけで
キャブコンを諦めるのは
もったいないです!!
- キャブコンは普通運転免許で
乗れるモデルが多い! - 普通運転免許で運転できる
サイズのキャブコンを
選べば良い!
AT限定でも
オートマチックのキャブコンは
あります。
実際に流水*Ryu-sui は
免許はマニュアルですが、
乗っているキャブコンは
AT車です。
理由は、
『運転しながらハンバーガーを
ゆっくり食べたいからっ!!』
駐車場に停めれる?
「うちの駐車場に入るかなぁ。」
「隣の人に迷惑じゃないかしら。」
お隣さんに迷惑がかかるのも
気持ちよくありませんよね。。
先ほど
「車高が高い、
横・縦幅があるなど制限が多い」でも
伝えた通り
国産のキャブコンでは
日本の駐車場の規格に
収まるように設計されています。
具体的に
日本の駐車スペースは
「長さ(縦幅)5メートル」
「横(横幅)2メートル」の
データをもとに
キャブコンは作られることが
多いです。
- 高さはキャブコンのモデルに
よって様々なので
自宅などの駐車スペースに
高さ制限がある場合は、
しっかり計算した方が良い! - ドアの開け閉めも含めて
キャブコンを購入する前に
メジャーで測ったり、
実際に停めたらどうか。と
イメージすることは大事!
あと、忘れちゃいけない
見落としポイントは
「駐車スペースの傾斜」です。
キャブコンは車体が重いので
可能な限り
『平坦』で
『コンクリートかアスファルト』に
駐車するようにすると
タイヤの負担が軽減されます。
片方に車体が寄ると
そのタイヤに重量が集中し
気付かぬ間に
パンクやバーストしていた。などの
トラブルが予想されますからね。
キャブコンは普段使いできる?
「買い物や通院に
キャンピングカーはねぇ・・・」
「キャンピングカーを持つと
さらに維持費がかかっちゃうし。」
このように思われる人は
たくさんいますね。
確かに自家用車+キャンピングカーでは
維持費もかかり
維持管理に大変です。
- 注意点(デメリット)を
しっかり理解し、
気をつけて行動すれば
不可能ではない! - 制限や不自由なことが
多いのは確か! - 「キャンピングカーを持つ」
‖
「裕福で余裕がある」
この方程式が良くないだけ!
実際に 流水*Ryu-sui は
キャブコンしか乗っていません。
駐車場や注意点(デメリット)は多いですが
そんなことよりも
自由に動けて、
災害時の避難に強い
キャンピングカーは
これからの時代を生きるためには
必要なツール。と
思っています。
まとめ
今回は
上記のお悩みについて
実際にキャンピングカーに
乗っている 流水*Ryu-sui が
ご説明いたしました!!
改めて結論ですが、
キャブコンとは
キャブコンバージョンと言い、
『トラックやバンの運転手台を残して
改造したキャンピングカー』
キャブコンの魅力(メリット)は、
- 荷物をたくさん積める
- 常設テーブル&チェアがある
- 車内を動きやすい
- ベッド展開が楽
- 断熱性と防音性に優れている
キャブコンの注意点(デメリット)は、
- キャンピングカーだとバレバレ
- 車高が高い、
横・縦幅があるなど制限が多い - トラックベースが多いので
乗り心地が悪い - 走行性能が悪い
なので、
「キャブコン以外の
種類やタイプの方が
自分には合ってるかも」
「他にどんな種類やタイプが
あるんだ?」
そんな人には
こちらの記事もぜひ読んでいただき
キャンピングカーの知識を深め、
キャンピングカーを好きになって
欲しいです!
やっぱり
「好きな時」に、
「好きな場所」で
生活すると
気持ちもハッピーになりますっ♪
あなたも一緒に
キャンピングカーオーナーに
なりましょう〜
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