おはこんにちばんわ。流水*Ryu-suiです。
今回も読みに来ていただき
ありがとうございます!!
[結論]
乗用車の感覚で運転すると
横転事故になります。
キャンピングカーの
キャブコンに関しては
特に気をつけないと
いけません!
本文を最後まで読んで
いただければ
キャブコンが横転する理由や
キャブコン運転の
注意点、コツがわかり
安心して初めての
キャブコン運転が
できる内容になってます。
今回の記事では
上記のお悩みについて
結婚をきっかけに持ち家を離れ
実際に夫婦2人
キャンピングカーで旅をしていた
流水*Ryu-sui がご説明いたします!!
時間の許す限り
お付き合いください。
まずはキャブコンのメリット・デメリットを知りましょう
『キャブコンのことよく知らない。。。』
そんな人はまずメリット・デメリットを
知っておきましょう。
メリット・デメリットを
知っておくだけでも
全然違いますからね。
キャブコンのメリット・デメリットの
詳細記事はこちらになります。
キャンピングカーが横転する理由と運転のコツは
キャンピングカー、
特にキャブコンが横転する理由は
以下の2つ
『フラつきやすい』と
『ブレーキの使い方』が
大きな理由です。
具体的には
- 乗用車と比べて
重心が高いので
フラつく - 表面積が広く、
風の影響を受けやすいので
フラつく - 乗用車と比べて
ブレーキが効きづらい - 複数のブレーキ操作が必要
横転しない運転のコツは
- 慌ててハンドルを切らない
- 十分に速度を落として
ハンドルを操作する - エンジンブレーキや
エアブレーキなど
複数のブレーキを使い、
早めのブレーキを操作する
ではどのような
シチュエーションで
横転のリスクがあるか
これから具体的に
解説していきますね。
キャブコン運転では轍わだちに注意しましょう!
轍で気をつけることは
『ハンドル操作』で、
運転のコツは
轍でタイヤを取られ
フラついても
『慌ててハンドルを切らない』こと。
なぜなら
フラついた時に
慌ててハンドルを切ると
重心が高いキャブコンは
横転してしまいます。
トラックがよく通る道路では
大きな轍がありますよね。
そのような道路では
レールの上を走るように
勝手にハンドル操作される
感覚になりませんか?
これが危険です。
轍の溝が広く、深い場合は
特に気をつけてください。
なので
轍で足を取られ
フラついても
『慌ててハンドルを切らない』
ようにしましょう。
キャブコン運転では強風や突風に注意しましょう!
風の影響で気をつけることは
『ハンドル操作』で、
運転のコツは
轍の時と同じく
横風や突風で
煽られても
『慌ててハンドルを切らない』こと。
その理由は
キャブコンは重心が高く、
表面積が広いので
風の影響をおおきく
受けてしまい
フラついた時に
慌ててハンドルを切ると
横転してしまいます。
乗用車でも風が強い日は
左右にフラついたり、
強い突風が横から吹くと
「ドンッ!」と左右に
押されてしまいますよね。
強風や突風はもちろん、
橋の上や大型トラックに
追い越される時なども
注意してください。
よって、
横風や突風で
煽られても
『慌ててハンドルを切らない』
ようにしましょう。
キャブコン運転ではブレーキ操作に注意しましょう!
ブレーキ操作での
気をつけることは
『ブレーキの使い方とタイミング』で、
運転のコツは
エンジンブレーキや
エアブレーキなど
『複数のブレーキを使い、
早めのブレーキ操作』を
心がけること。
理由は
キャブコンは重たいので
足で操作するブレーキだけでは
止まれなかったり、
長い下り坂では
ブレーキ内部が過熱し、
減速できなかったりします。
また、
運転席よりも荷台の方が
重たいので
ブレーキをかけても
重力が遅れて
うしろから押される
感覚があります。
例えば
あなたが運転中信号待ちしていると
トラックやバスなどが
隣に止まった時、
「プシュー!」と音が
聞こえませんか?
あれはトラック特有の
エアブレーキ音ですね。
フットブレーキだけでは
リスクが高いからです。
つまり、
キャブコンも
トラックベースが多いので
エンジンブレーキや
エアブレーキなど
『複数のブレーキを使い、
早めのブレーキ操作』を
心がけておきましょう。
キャブコン運転ではカーブに注意しましょう!
カーブを曲がる時に
気をつけることは
『遠心力の影響』で,
運転のコツは
先ほど解説した
『複数のブレーキを使い、
早めのブレーキ操作』して
カーブ手前で
『十分に速度を落としてから
ハンドル操作』することです。
それはなぜか、
キャブコンは荷台部に
重心があるので
運転席よりも荷台部が
遠心力でカーブ外側に
引っ張られます。
スピードが速ければ
遠心力のエネルギーも増し、
結果
そのまま横転の危険が
あります。
大型トレーラーなどの
事故映像で
荷台部が先に傾き、
あとから運転席部が
横転する映像を
みたことがありませんか?
あれと同じです。
なので
『複数のブレーキを使い、
早めのブレーキ操作』して
カーブ手前で
『十分に速度を落としてから
ハンドル操作』しましょう。
まとめ
今回は
今回の記事では
上記のお悩みについて
結婚をきっかけに持ち家を離れ
実際に夫婦2人で
キャンカーライフを送っていた
流水*Ryu-sui が
ご説明いたしましたっ!!
改めまして
キャンピングカー、
特にキャブコンが横転する理由は
以下の2つ
『フラつきやすい』と
『ブレーキの使い方』が
大きな理由で、
具体的には
- 乗用車と比べて
重心が高いのでフラつく - 表面積が広く、風の影響を
受けやすいのでフラつく - 乗用車と比べて
ブレーキが効きづらい - 複数のブレーキ操作が必要
横転しない運転のコツは
- 慌ててハンドルを切らない
- 十分に速度を落として
ハンドルを操作する - エンジンブレーキや
エアブレーキなど
複数のブレーキを使い、
早めのブレーキを操作する
キャブコン運転の注意点は
『急なハンドル操作』
『ギリギリのブレーキ操作』
この2つが
『ハイリスク』と
覚えていてください。
「なんかキャブコンが
怖くなってきたなぁ・・・」
そのように思ってしまった人は
他タイプのキャンピングカーを
選ぶこともアリではないですか?
タイプ別のメリット・デメリットを
まとめた記事も読んで
あなたの理想の1台選びの
参考になってもらえれば
幸いです!!
コメント