![](https://shizenbito.com/wp-content/uploads/2022/10/ABLjEkV0PfeuMIg1665840216-800x420.jpg)
おはこんにちばんわ。流水*Ryu-suiです。
今回も読みに来ていただき
ありがとうございます!!
今回の記事では
上記のお悩みについて
結婚をきっかけに持ち家を離れ
実際に夫婦2人
キャンピングカーで旅をしていた
流水*Ryu-sui がご説明いたします!!
[結論]
軽キャン・軽キャンパーとは
正式には軽キャンピングカーと言い、
『軽自動車バンやトラックの
運転手台を残して
改造したキャンピングカー』
軽キャンの魅力(メリット)は、
- 軽自動車ならではの小回り
- 機動性が良い
- 車高や横・縦幅の
制限がほとんどない - 駐車場所に困らない
- 比較的リーズナブル
軽キャンの注意点(デメリット)は、
- 軽トラックベースは
乗り心地もやっぱり軽トラック - 燃料タンクが小さい
- 走行性能は軽自動車
- 大人1〜2人
- 荷物はあまり積めない
- ちゃんと調理できない
- 横・縦幅が短いので
居住空間は窮屈
なので、
本文は
『軽キャンピングカーが
気になる!!』
『軽キャンピングカーを買って
失敗や後悔したって話し
聞いたけど?』
そんなあなたが
いざ軽キャンを買って
失敗や後悔しないために
理解しておくべき内容です。
「安いから」という理由だけで
軽キャンを選ぶと
ほぼ確実に失敗や後悔します!!
最後まで読んでいただければ
軽キャンの理解を深めることができ、
納得して使いこなせる
軽キャンオーナーになれるはずっ!
時間の許す限り
お付き合いください。
軽キャンとは
![](https://shizenbito.com/wp-content/uploads/2021/07/OCUkcWsVWb8TSa51625643194-800x534.jpg)
軽キャン・軽キャンパーの
正式名称は
軽キャンピングカーで
読んでそのまま
『軽自動車をキャンピング仕様に
改造したキャンピングカー』と
なります。
特徴としては
- 軽自動車の小回りと機動性
- 維持費も含めてリーズナブル
- 駐車スペースの確保が楽
などが
軽キャンの最大の魅力(メリット)に
なります。
特に
「維持費も含めてリーズナブル」は
高額なキャンピングカーの
イメージが変わり
『自分でも手に入れられるー!
そしたら自由に旅行や旅、
車中泊ができるーー!
イェ〜イ!』
と、なりがちですがっ!!!
これこそが
「軽キャンの落とし穴」ですよ!
あなたが軽キャンを選ぶ理由はなんですか?
![](https://shizenbito.com/wp-content/uploads/2021/07/RPGJ53PjuMbQy5L1625643115-800x518.jpg)
これは軽キャンに限った話ではなく、
キャンピングカー全般の話です。
例えばですが、
「友人が乗っていて話を聞くと
楽しそうだなぁ〜」とか、
「テレワークになったし
キャンピングカーもありだなぁ〜」など、
人がキャンピングカーに乗りたい!
欲しい!と思う理由は十人十色です。
同じような理由でも
- 家族構成
- 使用頻度
- 移動距離
- 金銭面
など
細かい設定をしなければ
結果的に
『やってもうたぁ〜』と
後悔することになってしまうんですね。
自分ごとで申し訳ないですが、
流水*Ryu-sui の場合
- 夫婦2人
- 新居を探すため
- 日本国内を
- 1年分の生活必需品を持って
- 気持ちの良い場所で
デスクワークをする - 健康と節約のため
できるだけ自炊をする
この設定でキャンピングカーを探し、
キャブコンとなりました。
キャンピングカーを買う前に
家族や自分と相談して
「しっかり設定すること」が
キャンピングカー選びの第一歩です。
軽キャンの魅力(メリット)
![](https://shizenbito.com/wp-content/uploads/2021/07/cx7HkgSO1tcwreW1625643151-1-800x538.jpg)
ここからは軽キャンの魅力(メリット)に
なりますが、
魅力(メリット)ばかり考えず
注意点(デメリット)も
しっかり理解しておきましょうね。
軽自動車ならではの小回り
日本の道路は海外に比べて
狭いとよく言われますよね。
狭い道でも右左折がしやすいのは
軽キャンでも同じです。
- 右左折しやすい!
- ハンドル操作が楽!
- 内輪差もあまり気にしなくて
大丈夫!
『道を間違えたっ!』
そんな時でもUターンが楽にできます。
機動性が良い
軽自動車のサイズでは
すれ違うのがギリギリの
秘境に続く道だって
注意すれば突き進んでいけます!
大きいサイズのキャンピングカーでは
『このまま行ったらヤバいなぁ。。。』と
躊躇したり、引き返したり
不自由になる時はあります。
- 片側1車線もない道でも
ストレスにならない! - 街中や路地が多い観光地でも
スイスイ〜です! - あれも見たい!
これも行きたい!
もっと奥地に!
これが出来る!
例えば
写真を趣味にしている人は
「パッと停めて」
「サッと発進」
したいですもんね。
渓流釣りが趣味の人は
ライバルが来なさそうな
秘境に行きたいですもんね。
これが出来るのが
軽キャンの魅力(メリット)です。
車高や横・縦幅の制限がほとんどない
アンダーパスや高架下などを
通るときに
ヒヤヒヤせず通行できます。
キャンピングカーで運転中、
カーナビの指示に従っていると
たま〜に
『これ、行かれへんやんっ!!』と
強制的に迂回させられる時があります。
- ドライブスルーができる!
- ゲート式コインパーキングに
駐車できる! - 屋根を擦るリスクが減る!
流水*Ryu-sui も恥ずかしながら
高さ制限のゲートに天井を
擦ってしまい、
ベンチレーション(換気扇のようなもの)を
壮大に壊してしまった経験が
1度だけあります。。。
もちろん、
妻にめっちゃくちゃ怒られました。
ぴえんです。。。
駐車場所に困らない
前項の
「車高や横・縦幅の
制限がほとんどない」と
共通していますが、
コンパクトボディの軽自動車は
「駐車場に停めれない」や
「立体駐車場に入らない」などの
制限がほとんどありません。
自宅の駐車場スペースにも
問題なく停められるでしょう。
- 駐車スペースが
空いてれば停めれる - 駐車場探しに時間や
ストレスがかからない
大きいサイズのキャンピングカーだと
駐車することが
負担になる時はあります。
比較的リーズナブル
ベースが軽自動車なので
車両本体が安く、
初期費用が抑えられるのも
嬉しいポイントですよね。
もちろんですが、
色々カスタマイズしたり
装飾を豪華にすると
費用は高くなります。
- 新車で購入しても
ハイクラス乗用車の
初期費用! - 税金やタイヤなどの
費用を抑えられる!
ただし!
最初にもお伝えした通り、
「安いからこそ手が出しやすい」
この落とし穴には気をつけてください!
軽キャンの注意点(デメリット)
![](https://shizenbito.com/wp-content/uploads/2021/07/x1a956gsIcjOUKd1625643419-800x543.jpg)
ここからは注意点(デメリット)になります。
軽キャンの特性を
整理してみると
注意点(デメリット)の方が多いようなぁ・・
軽トラックベースは乗り心地もやっぱり軽トラック
軽キャンのベースには
『トラック』と
『バン』の
2種類があります。
『バン』タイプは
人を乗せることをメインに
設計されているので
乗り心地はまだマシですが、
『トラック』タイプは
荷物を乗せることをメインに
設計されているので
軽トラと同じと考えてください。
- 段差や道路の凹みで
体が浮きます。。。 - 長距離運転だと
疲れます。。。
「軽トラックを愛しています!」
そんなあなたはぜひ
『トラック』ベースの軽キャンを
おすすめいたします!
燃料タンクが小さい
車体が小さいのでタンクの
容量が小さくなるのは
当たり前ですよね。
と、言うことは
燃料の管理が大事になってきます。
「どこまで行けるのか」
「ガソリンスタンドはあるか」
段取りを考えずに走ってしまうと
「ガス欠」
「高いスタンドで余計な出費」
となる場合があります
- 燃費の計算
- ガソリンスタンドの
確認
対策としては
『携行缶の併用』で
保険をかけておきましょう。
走行性能は軽自動車
今となっては
軽自動車もストレスなく
走るようになりましたが
一昔の軽自動車は
走らない!と評判でしたよね〜
それはターボ搭載した
エンジンのおかげです。
軽キャンも同じで
ターボ搭載がないエンジンだと
「登らない!」
「加速しない!」
といった症状が出ます。
- 登らないことが
あります。。。 - 加速しないことが
あります。。。 - 最高速度も
速くありません。。。
アクセルをベタ踏みして
速度をキープできたとしても
エンジン音がうるさく
燃料の消耗が激しいというデメリットが
発生することは覚えておきましょう。
大人1〜2人
定員が4人乗れても
4人が寝れるわけでは
ありませんよ。
この
「定員◯名」と
「就寝◯名」は
キャンピングカーの表現で、
初めてキャンピングカーを
購入する人が
騙されやすい言葉なので
注意してください。
- 就寝人数に限りがあります。。。
- 寝返りを考えれば
大人2人までしか寝れない。。。 - 窮屈感や
圧迫感があります。。。
睡眠がしっかり取れず
次の日に疲れが残ってしまい
ベストパフォーマンスが
できないようでは
元も子もありません。
「テント持参」や
「ポップアップルーフ」を
装備すれば
定員4人で就寝4人が
可能になります。
荷物はあまり積めない
もともと小さい車体なので
スペースがほとんど生活空間に
支配されます。
「長期の旅行」や
「大きな荷物を積みたい」
といった人は軽キャンは不向きです。
- 収納スペースが少ない。。。
もしくは狭いです。。。 - あれもこれも。と
持ち出せません。。。
軽キャンに限らず
キャンピングカーの原則は
『必要最低限の荷物』です。
生きていると
色々な物が増えがちですよね?
今回をきっかけに
「断捨離」にも挑戦してみるのは
いかがでしょうか。
ちゃんと調理できない
キャンピングカーなので
「シンク」と「コンロ」
といったキッチンは一応付いています。
ただ忘れないでください。
軽自動車は
『車高が低い』ことが
魅力(メリット)でした。
ということは
「立って調理できる」と
思いますか?
- 簡単な料理しかできません。。。
- コンビニや外食が増えるので
出費が増えます。。。 - 食事のバランスが偏るので
健康にも悪いです。。。
「お洒落な料理を作って
インスタにあげよう!」
と考えてる人は
軽キャン以外のキャンピングカーか、
青空キッチンをおすすめします。
横・縦幅が短いので居住空間は窮屈
運転や駐車の時は
魅力(メリット)でしたが
生活空間と言い変えると
注意点(デメリット)になりますよね。
バンコンでも同じですが
車内で立つことはほぼ不可能です。
特に高身長の人は首や腰に
負担がかかります。
- 天井に頭が常に当たります。。。
- 姿勢が悪くなります。。。
- 座りっぱなしなので
足や膝や
お尻が痛くなります。。。
人によっては
腰痛が悪化したり
閉所恐怖症になったり
身体的にも、精神的にも
良くないことがあるので
心配な人は軽キャンのレンタルから
始めてみるのはどうでしょうか?
まとめ
今回は
上記のお悩みについて
実際にキャンピングカーに
乗っている 流水*Ryu-sui が
ご説明いたしました!!
改めて結論ですが、
軽キャン・軽キャンパーとは
正式には軽キャンピングカーと言い、
『軽自動車バンやトラックの
運転手台を残して
改造したキャンピングカー』
軽キャンの魅力(メリット)は、
- 軽自動車ならではの小回り
- 機動性が良い
- 車高や横・縦幅の
制限がほとんどない - 駐車場所に困らない
- 比較的リーズナブル
軽キャンの注意点(デメリット)は、
- 軽トラックベースは
乗り心地も
やっぱり軽トラック - 燃料タンクが小さい
- 走行性能は軽自動車
- 大人1〜2人
- 荷物はあまり積めない
- ちゃんと調理できない
- 横・縦幅が短いので
居住空間は窮屈
なので、
ここまで読んでも
「軽キャンが欲しい!」と
思う人は軽キャンが
合っていると思います。
「う〜ん・・・」
「そっかぁ〜・・・」と
少しでも疑問が残る人は
他のキャンピングカーにも
目を向けてみては
どうでしょうか?
慎重派の人には
購入前にレンタルするのも
選択肢としてあります。
ちなみに
流水*Ryu-sui の場合は
目的がはっきりしていて
時間もなかったので
『中古のキャブコン』を
購入しましたが、
後悔や失敗は全くありません!!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございましたっ!!!
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