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防災用の懐中電灯を探しているあなたが読んでおくべきこと

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突然電気がバンッ!
って消えたらビックリしますよね。。。


日本では電気が安定しているので安心ですけど、
海外では電力供給が不安定な国もありますし。


「突然停電になることなんて日常茶飯事」


日本ではこんな言葉、

使いません!!!


日本で停電になる時は、
災害や気象によって発電所や電線に
ダメージがあった時がほとんどでしょう。


停電の時の必需品が懐中電灯〜
防災グッズとしても備えましょうー!
と、色んな所で言われるし、目にするし。


「停電には懐中電灯。懐中電灯さえあれば大丈夫〜。」


そんな風に思っていませんか??


んで、
ちょっと
待ったぁーーー!!
です。

確かに懐中電灯も
大切なアイテムなのですが、
懐中電灯だけに頼るのは良くありません。



結論は、
「懐中電灯をライトとして使わない!」
・・ちょっと何言ってるか分かりません。。

って聞こえてきます。



では、
災害時のライトの選び方を
僕の考えを
これから説明しましょう。

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状況に応じて懐中電灯以外のライトを使う!

何らかの原因で、
停電が発生しました。

待機』か『避難




この選択によって
使用するライトは
ランタン』か『ヘッドライト
になります。

その場に待機する時は「置いて明るいライト」

家や部屋など、
屋内から移動しない時は、
その場所を明るくしてくれる
ロウソクやランタンが良いですね。



ほとんどのランタンは
吊り下げる事が出来ます。
吊り下げる事で部屋全体を
明るく照らしてくれます。


置いて良し。吊って良し。
それがランタンの良い所です。

最近のランタンは
電球色を変えたり、
ライト以外の機能が備わっているので
その辺りもチェックしておきましょう。


特にスマホの充電が出来る
機能は必須です!

ランタンの説明は、
アウトドア派の人には当たり前の話しですが、
インドア派の人向けに説明しました。

その場から避難する時は「両手が使えるライト」

『避難行動の際は、
両手をフリーにする』

この事が意外に世間に浸透していないようなんですね!

なので、

このキーワードは僕が
強調したいところですっ!!!

懐中電灯やランタンは
基本的に手で持って使用しますよね。



『片手が使えない』
と言うことは、
『あなたが出来る事の半分が出来ない
と、言うことです。


災害の時、このハンデが
どれだけ大きなことなのか
分かりますか?



もし、あなたの家に
懐中電灯しかなければ
ぜひ「ヘッドライト」の
備えをお願いします!


ヘッドライトについての
詳しい記事はこちらにまとめました。

災害時に懐中電灯をライト以外で使う!

懐中電灯だけの明かりではカバーできない場面が
災害の時は多くあります。



最近の懐中電灯は
「ラジオ」

「スマホの充電器」
といった
機能が備わっているので
これらを主に使う。

だからライトとして使わない。
と、なります。



災害時は情報をどうやって得るか。
これはとても大事なことなので、
現代ではスマホの充電は
とても大事なことと言えるでしょう。



ランタンやヘッドライト
ろうそくや焚き火台



これらの道具を使って、
今、自分が居る状況に合わせて
工夫して明かりを確保する。


明りを確保出来れば懐中電灯の
エネルギーを情報収集に使えます。


災害の時はこの臨機応変が大事です。

災害に備える懐中電灯で大事なのは蓄電方法

先に書きましたが、
災害時は情報の取得が大事です。


ラジオが聴ける機能

スマホの充電が出来る機能
がある懐中電灯を備えてください。



あとは、
電池以外で本体の蓄電が出来ることも大切です。
最近の主流は、

  • 「ソーラーパネル」
  • 「USBソケット」
  • 「手回し」

の3種類です。

懐中電灯は電池で使う事が多いと
思いますが、


電池は消耗品。


いくら備蓄としてストックしていても
いずれは買い足さなければなりません。



東日本大震災の時も電池が
店頭からなくなってしまいましたよね?

災害時、
『電池は貴重品

と考えておきましょう。

ソーラーパネル

懐中電灯に備わっているソーラーパネルは
実際そこまで充電出来ません。


パネル自体が小さいので
蓄える電力も少ないのが現実です。


無いよりはマシ。
それぐらいに捉えておきましょう。

USBソケット

これが電池の次に蓄電しやすい方法になりますね。


パソコンやスマホから蓄電出来ます。
ってよく目にするんですが、、、


スマホの充電したいのに、
スマホの電力使って
どーすんねんっ!!!

って、ツッコんでしまいます。


僕の使い方は
車のシガーソケットから蓄電する。です。


車を持っていない人には出来ませんし、
ガソリンも貴重な燃料なので
無駄に使えませんが、
しっかり蓄電できます。

手回し

これもあまり実用性がない機能です。
補助の補助くらいに考えて、
手回しで蓄電可能は現実的に無理です!


あんな小さいツマミで何百回も回すと
ノイローゼになってしまいます。凹凹


手回ししている暇があれば
避難所のボランティアをお願いします!!


「電池」
「ソーラーパネル」
「USBソケット」
「手回し」
と、一応4種類の蓄電方法をご紹介しましたが、
実質は2種類です。


・・・尚更、懐中電灯のエネルギーが大事な事が分かりました。

まとめ

『懐中電灯を
ライトとして使わない!』

これが僕流の懐中電灯の使い方と考え方です。


部屋ではランタンやロウソクを使い、
移動する時にはヘッドライトを使います。


ヘッドライトは
1人1つ備えましょう。


部屋が真っ暗だと
気分まで落ち込んできますよね。


不安が大きくなり、
神経も敏感になり、
ストレスも無駄に多くかかっちゃいます。


ロウソクの炎は心を静め、
気持ちをリラックスしてくれます。


災害時こそ
ロウソクを焚いて
気持ちを落ち着かせてみては
いかがでしょうか。


停電を想定して
日頃から夜を過ごす事も
防災訓練と言い訳にしまして、


我が家では
日常的にロウソクを焚き、
暖色系のランタンで夜を過ごしています。

ロウソクは火災の危険が伴います!
就寝時やウトウトしてきたら
必ずしっかり消化してください!

最後まで読んでいただき
感謝します!


読んで知って良かった。
と、思ってもらえれば幸いです。

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