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[必見!]防災グッズの手作りマスクはダメ!オススメしないその理由!

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今回は忙しい中、
このサイトに来ていただきありがとうございます!

こんにちは、流水*Ryu-suiです。
早速ですが、

まさか、あなたはこんな事を考えていませんか?

  • 防災グッズのマスクを適当に探している。
  • キッチンペーパーで手作りできるなら安くできそう!
  • マスクはなんでもいいでしょ。
  • ってか、マスクってそんなに重要?


その考え、ちょっと待ってください!!
そもそも防災グッズで
なぜマスクが必要なのか
なぜ災害時にマスクが
大事なのか。
しっかりと説明させてください!



本当に手元にキッチンペーパーしか
なければ応急的に使えますが、
防災グッズとして備えるなら、
しっかり選んで備えてほしいのです。


いざ災害時に使えない!失敗した!と

なってもその時ではもう手遅れですよね。
せっかく災害に備えて準備しても

使えなければ命に関わります!
命を守る為に

しっかり考えてマスクを選びましょう。


結論は、

  • 活性炭入り排気弁付きカップ型の防じんマスク
  • 「DL2」もしくはDL3」
  • 近くに原子力発電所がある場合は「RL2」もしくは「RL3」
  • 個包装の活性炭入り薄型マスク

具体的にどんなマスクを選べば良いのか、
何に気を付ければ良いのか。
これを読めばマスク選びにもう迷いません!!

僕が考えられるリスクも含めて書いていきます。
たかがマスク。されどマスク。

マスク一つで大切な命を守ることができるので抜かりなく。

マスクだけで絶対に命が助かる訳ではありません!!
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なぜ災害時にマスクが大事なのか。

災害でマスクが必要な状況は、

  • 地震発生時、がれきや砂ぼこりが舞う。
  • 季節が冬で気温が低い時、顔の保温になる。
  • インフルエンザなどのウィルス感染の予防。
  • 活性炭入りマスクは道具があれば即席の浄水器を作れる。

以上のような時に必要なので
必ず備えるようにしましょう。
これから一つ一つ詳しく説明いたします。

地震発生時、がれきや砂ぼこりが舞う。

地震のエネルギーの大きさや、
パワーによっても変わりますが、
建物の倒壊が考えられます。

しかもタイミングが悪く、

風が強い時だったらどうでしょう?

呼吸もしづらい上に、

視界が悪い状況で
避難所に向かわなければなりません。
そんな時でもしっかりと呼吸を

確保出来るように
防じんマスクを選ぶべきですね。


防じんマスクはパッケージに

DS2
とか
RL1
とか書いていますが、

結論は、
一般的な方は


DL3

原子力発電所の近くに
お住いの方は

RL3

です!

性能が良いので値段は高くなりますが、

その価値はあります!

具体的に書きますが、
興味がない!
よく分からない!
そんな方は飛ばして先へお進みください。



簡単です。
まず、最初のアルファベットは

D」か「R」の
どちらかです。
D」は使い捨て、

R」はフィルターを取り替えて
使えるゴツいやつです。


二つ目のアルファベットは

S」か「L」の
どちらかです。
S」は塩化ナトリウム、

L」はフタル酸ジオクチル。

・・・よくわかりません!!


簡単に、
S」は固体の小さな粒で性能の試験をした物で、
L」は液体の小さな粒で性能の試験をした物です。



最後に、数字の部分は「1〜3」まであります。
フィルターがホコリを

捕らえる能力が
低いのが「

中間が「


フィルターがホコリを

捕らえる能力が
高いのが「」となります。


一般的な家庭の方は、
コンパクトに備えられる
使い捨てタイプの「D」タイプを
備えましょう。

原子力発電所が近くにある方は

フィルターを取り替えられる
ゴツい「R」タイプを
備えていただきたい。


なぜなら、放射性物質にも
対応できるからです。
ただ、デメリットとしては

書いてる通りゴツくて大きいので、
収納や持ち運びに不向きで、
夏場はムレて暑いという事です。
その事を踏まえて備えて

いただければと思います。


地震の影響で油物質の物が

空気中に浮遊している可能性もあります。
L」タイプの物はオイルミストにも

対応してるので、
人体に悪影響のある有害物質を
吸い込まなくなります。


普段使いであれば「」や「」の

数字の物でも良いと思いますが、
災害時ではどんな状況に

なるのか分からないため
リスクを考えて僕は「」を

オススメします。


しかし、これをデメリットとして考えるなら

フィルターがしっかりしているからこそ
」は呼吸がしづらくなる事です。
呼吸器系に不安がある方は、
無理をせず「」を選んでください。

以上の理由から、
一般的な方は

DL3
原子力発電所の近くにお住いの方は
RL3
と、なっております。

R」タイプを購入する場合は、
あらかじめ予備のフィルターも備えてください。

薄型のマスクには国家規定がないので、
「DL3」や「RL3」などの
表記はありません

カップ型の防じんマスクを
購入する時は検定品か。を
確認して
購入しましょう。

季節が冬で気温が低い時、顔の保温になる。

災害が必ずしも過ごしやすい季節に
起きるとは限りません!!
春、夏、秋ならまだ良いにしても

冬の場合は体温の低下にも
気を付けなければなりません。

少しでも体温を保つためにも

カップ型の防じんマスクが良いです。

防じんタイプはカップ型に

なっているのが主流なので、
あごから鼻まで覆ってくれるため、

肌の露出が少なくなり
体温低下防止の効果
期待できます。



しかし、これもデメリットとして

考えるなら夏の猛暑の時期では
逆効果になってしまいます。

一応、猛暑や酷暑でも使いやすいように

ファンが付いていたり、
排気弁がついた防じんマスクもありますが、
「R」タイプは少数、
ファン付きは高額
「2」までしかないのが現状です。
夏場の「3」では呼吸がツラいので

「2」で良いとしても
種類が少ないのは

これからの企業様の努力に期待しましょう。

インフルエンザなどの空気感染の予防。

避難所など不特定多数の人がいる中で、
インフルエンザに感染することは
高確率です。

なぜなら、

想像してみてください。
断水しているなら

節水のためになかなか手洗いができません。

お風呂にも入れず、

体をキレイに保つ事が難しくなります。


食料も十分確保できている保証はありますか?



たくさんの人がいる避難所で

しっかりとした睡眠を取れますか?

被災した自分の家の片付けなどをして、
どろどろ、クタクタの状態で

避難所に戻り、
しっかりとした栄養も取れず、

しっかりとした睡眠も取れず、
体力も気力も免疫力も

ギリギリの状態のはずです。

インフルエンザコロナに感染すれば
あなたもツラいですし、
あなたの家族もツラくなります。

しっかりマスクを着用して、

咳エチケットを心掛けて、
アルコールで手指消毒をして、

被災者みんなで協力して
インフルエンザ・コロナ対策
行いましょう。

体臭などの匂いも気になりますので、
脱臭効果が期待できる

個包装の活性炭入り薄型マスク
避難所生活用に備えましょう。

ただ、上に書いた保温効果を求めるなら

カップ型の活性炭入り防じんマスク
備えてください。

2019年12月現在では、
カップ型の活性炭入り防じんマスクは
DL2までが多数です。

時間に余裕がある方、
防災意識が高い方は、
実際に避難しそうな避難所に
どんなマスクが備えられているか確認しましょう。

活性炭入りマスクは道具があれば即席の浄水器を作れる。

これはサバイバル術になります。

給水車が到着すれば

安心してお水の確保はできますが、
リスクを想定して長い期間

お水の確保ができない時の対処方法です。

方法はインターネットで調べれば

動画などですぐ分かりますが、
2リットルのペットボトルなどの容器になる物

活性炭入りの薄型マスク
小石や砂利が手元にあれば

即席の浄水器が作れます。
雨水や川の水を即席浄水器に注げば

少しはキレイなお水になります。

必ず一度沸騰させてお湯にしてください!
これは煮沸という消毒方法で、
菌などを殺菌するためです。

避難所でも活性炭入り薄型マスクは使えますし、
備えておくべきマスクです。

まとめ

以上をまとめます。

・自宅や勤務先などに備える
 防災グッズとしてならカップ型の防じんマスク

・表記は「DL2」もしくは「DL3」、
・近くに原子力発電所がある場合は
 「RL2」もしくは「RL3」

 *予備のフィルターも備えましょう。
・夏用にカップ型の排気弁付き防じんマスク
・避難所生活のために備える防災グッズとしてなら
 個包装の活性炭入り薄型マスク

・冬用にカップ型の活性炭入り防じんマスク
・活性炭入りの薄型マスクは
 サバイバル術にも応用できる

少しはあなたのお役に立てたでしょうか?
ためになっていればよいのですが・・・
いざ災害が起きても
しっかりとマスクを選んでおくことは
その後の避難生活の行動にも影響しますよ。
最後まで読んでいただき感謝します。

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