こんにちわ。流水*Ryu-suiです。
今回は『ホイッスル』がテーマです。
ホイッスルといっても
様々な物がありますね。
スポーツの世界では必需品で、
ホイッスルの音が聞こえるまで諦めるな!
なんて事を学生時代の
部活で顧問に言われた事が
ある人も居るのではありませんか?
僕は排球部だったので、
ホイッスルの音は
あまり関係ありませんでした。
こんな話も関係ありません!!
防災グッズとして準備、
または携帯するには、
ズバリ!
アウトドア、防災・緊急用ホイッスル
でしょぉー!!
最近の異常気象や自然災害などで
防災グッズのニーズが
高まった影響もあり
大手家電量販店の
防災グッズコーナーなどでも
よく見かけますが、
ホイッスルの
種類が豊富になりました。
選ぶポイントを
改めて復習する意味で
説明させてもらいます。
- ホイッスルをまだ持っていない人。
- ホイッスルで迷っている人。
- ホイッスルって必要?と、
心の中で疑問がある人。
そのような人は最後まで読んでください。
ホイッスル自体、
高価な物ではありません。
備えていて損はないのです!
防災グッズのホイッスルは濡れても大丈夫なものを
ホイッスルを安く準備すると、
百均でも手に入ります。
もし、あなたが
「なにがなんでも安い物!」
と、こだわりがあれば
それは否定しませんし、
ご自由にどうぞ。
この項目の注意点は、
『濡れても使えるホイッスル』
です。
ホイッスルによっては構造的に
内部にコルク玉が入っている
場合があります。
このようなホイッスルは中の
コルク玉が湿ったり、
濡れたりすると
音が出なくなります。
雨や浸水で助けを求める時に
濡れて使えない。では
備える意味がないですね。
アウトドア、防災・緊急用ホイッスルは
屋外で使う
設定で作られています。
もちろんですが…
なので雨や雪など、
濡れても使える設定なので、
アウトドア、防災・緊急用ホイッスルが
良いのです!
安く備える節約も大事ですが、
しっかり確認して、
もしもの時にも使えるように
パッケージや取扱説明書を読んで
濡れても使える
ホイッスルを
備えましょう。
ホイッスル内にIDカードを入れれるものを
ホイッスル内にカード??
なんで入れるの??
疑問になりますか?
ホイッスルによっては
初めからIDカードが付いてる
ものがあり、
大事なことを書いておけます。
大事なこととは、
ホイッスルを
持っている人、
使っている人の
- 名前
- 血液型
- 緊急連絡先の
電話番号と名前 - アレルギーの有無や種類
- 持病の有無や病名
- その他特記事項
ホイッスルを使う状況では
あなたはパニック寸前か、
もう既にパニック状態の可能性が
あります。
命の危機が迫っている状況で
助けを求め、一生懸命、無我夢中で
ホイッスルを吹いています。
ホイッスルの音で誰かに気付いてもらい
救助された。
と、しましょう。
緊張状態のあなたは
助かった。と安心した
その瞬間に気を失う可能性が
あります。
救助した方があなたの友人や
知り合いなら良いですが、
消防士やレスキュー隊員などは
あなたが
「どこ」の
「だれ」か
分かりません。
この時代、個人情報が心配・・・
その気持ちはよーーく分かりますので、
住所は省いて良いでしょう。
お手紙を届ける訳ではないので。
先ほどの6つを
一つずつ簡単に説明します。
名前
名前は基本ですね。
ホイッスルに限らず、
防災グッズには全部名前を
書いておく方が良いでしょう。
血液型
これも基本ですが、
あなたが出血していて
病院で輸血の必要がある場合、
血液型が分かれば
スムーズに輸血を行えます。
免許証などにも記載しても
良いのではないのかなぁ。。
と、個人的には思いますが。
緊急連絡先の電話番号と名前
これも何かといろんな場面で
書かされますよね。
履歴書とか、
契約書とか。
理由はほんっっと改めてですが、
あなたに何かあった場合
連絡が取れるように。
ですよね。。
ただし!
ここは他人の個人情報に関わる
ことなので、
悪用されないように
気を付けましょう。
緊急連絡先の人に話して
承諾してもらってから
書いた方がトラブルに
ならないでしょうね。
アレルギーの有無や種類
ここでの『アレルギー』とは
主に薬などのアレルギーです。
医薬品や化粧品などの
説明書に書いてあるのを
思い出してもらえば
分かると思います。
もし、あなたが
お医者さんや薬剤師さんから
伝えられたアレルギーがあるのなら
書いておきましょう。
一般人には「???」でも、
救命士や医師や看護師、
医療のプロ達には
ありがたいことなのです。
持病の有無や病名
これも主に
プロの人達の目線で考えた時なのですが、
持病で服用している薬などが無く、
あなたが気を失って伝えることが
できなくても
メモに書いていれば
分かる人には分かります。
書いておいて損はないでしょう。
その他特記事項
何か特別に書いておきたいこと
伝えておきたいことがあれば
書いておきましょう。
例えば、
事情があって頼れる知り合いが居ない。
とか、
障害があって話すことが出来ない。
など、
あなただけの特記事項を
考えて書いておきましょう。
以上のことを
読んでもらえば分かる通り、
メモを書いておく事は
あなたを救助してくれた人の為に
準備しておくものです。
また、
ホイッスルの音が聞こえて
反対にあなたが救助する
立場になった時、
助けた人のホイッスルを
確認してください。
気を失わなければ
メモを残す必要はないのですが、
絶対大丈夫とは言えないので
メモを入れれる
ホイッスルが
オススメなのです。
ホイッスルと防犯ブザーをセットで備える
防犯ブザーは災害の時でも役に立ちます。
災害によっては
手元にホイッスルが無い
または、
ホイッスルを吹けない状況になる
などの可能性があります。
そんな時は防犯ブザーで
助けを呼びましょう。
ここで注意したいのは、
防犯ブザーも
『防水仕様』
の物を備えましょう。
電池のチェックや、
動作確認、
音量のチェックなど、
忘れずにしましょう。
まとめ
地震によってあなたの
家が倒壊したり、
豪雨によってあなたの
家が土砂で埋まったり、
助けを求める時、
「ホイッスル」
「防犯ブザー」
などの
音が出るものは
一刻も早く救助する為に
重要なアイテムになります!!
最近のアウトドアウェアでは
ファスナー部がホイッスルに
なっている服もあります。
そのくらい
「ホイッスル」は
常に携帯して、
いつでも使えるように
しておきましょう。
と言うことです。
用意したホイッスルは
できれば実際に
吹いておくことを
僕はオススメします。
もちろん周りの人に迷惑に
ならないことが大前提ですが、
実際に吹くことで
「どれくらいの大きさの音」
なのか
「どれくらいの強さで吹けば良いか」
などを
あらかじめ分かりますからね。
防災訓練や避難訓練の時などに
練習しておけば
いざ災害が発生した時でも
慌てずに使えるでしょう。
最後まで読んでいただき感謝します。
少しでもあなたの
防災意識の役に立てれば
幸いです。
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