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災害に備えるロープで大事なのは使い方より災害に合わせたロープ選び

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おはこんにちばんわ。流水*Ryu-suiです。

今回も読みに来ていただき
ありがとうございます!!

こんなお悩みは
ありませんか?
  • 使い方やロープワークを
    調べていたら気になった
  • 災害に備えてロープの
    購入を検討している
  • 災害に合わせたロープ選びって?
  • 防災グッズにロープって必要?

今回は
仕事でラフティングガイドや
リバーガイドをしていた
流水*Ryu-sui が
「災害に合わせたロープ選び」を
解説していきます。

[結論]

自然災害のうち
水害に備えるロープは
「フローティングロープ」です。

読んでそのままの
「水に浮くロープ」ですね。

もちろん、災害に備える防災グッズに
ロープの備えは大事であり、
使い方やロープワークも大切なことです。

ただし!
闇雲にロープを揃えたり、
使い方やロープワークを覚えても
災害の種類やシュチュエーションによっては
使えなかったり、
逆に命の危険を招く可能性があります。

ここでは、
「河川氾濫」や
「台風による豪雨」など
水害に特化したロープの説明です。

あなたの生活している所が
「近くに川がある」
「地盤が低い」など
少しでも水に対する
危険が想像できる場合は
最後まで読んでいただき
事前に備えてください。

この記事を読んで
わかること
  • ロープの種類
  • 災害に合わせた
    ロープを選ぶ重要性
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災害に合ったロープとは?

ロープといっても、いろんな種類が
あるのをご存知でしょうか。
日用的に使う百均で
手に入る簡易なものから、
登山やクライミングなどに
使える頑丈なものまで。


普段からアウトドア派の人なら
ロープの違いは
多少わかると思いますが、
インドア派の人は
よくわからないのではないでしょうか。

具体的には、

  • 素材
  • 形状
  • 太さ

などが大きく違います。


イメージしやすいのは、
レスキュー隊員や自衛隊の方々が
救助用に百均のロープは使いませんよね?

レスキュー時や災害時には使えないからです。


登山やクライミングで使うロープは
丈夫ですが、
太くなるにつれて重くなるのが
デメリットといえるでしょう。


使うか、
使わないか、
わからない災害用ロープを備えるには
保管場所の確保も大変です。

ロープは水に弱い!!

防水加工や
撥水加工がされてないロープは
水を吸水します。

強度が低下し、ロープ自体も重くなり、

結果、


ロープは「沈みます」

このような写真は、
ニュースの映像などで
よく見るようになったと思いませんか?


写真の彼らを助ける為に
防水・撥水加工されていない
ロープを投げたとしても、
ロープは沈み、
逆に彼らの命が危なくなります。

しかし、


防水・撥水加工されているロープは
値段が高いのが現状です。


あなたが助ける立場になっても、
助けられる立場になっても、
災害に合わせたロープを備えることは
かけがえのない命を守れる可能性が
あるということです。

そこでフローティングロープです。

聞いたことがないロープになりますか?
読んでそのまま
「水に浮くロープ」です。


アウトドア派で
「カヤック」や「カヌー」など
川遊びをされる方は
聞いたことがあるかもしれません。


ロープ単体で購入することもできますが、
「スローバック」という、
バック型ケース付きのものを
流水*Ryu-suiはオススメします。

理由は一つで
「ロープを投げれる」からですね。

あなたはロープを投げたことがありますか?
日頃からロープに
関心がない人は、まず苦戦します。


災害でパニックになっているかもしれません。


目の前で大切な家族が助けを求めているかもしれません。


そのような状況で落ち着いて、
救助者に向かって、
ピンポイントにロープを投げれるでしょうか。


スローバックが付いてれば投げやすくなります。
少しの練習は必要なので、
いざという時の為に
訓練をかねて投げる練習はしておきましょう

まとめ

こんなお悩みは
ありませんか?
  • 使い方やロープワークを
    調べていたら気になった
  • 災害に備えてロープの
    購入を検討している
  • 災害に合わせたロープ選びって?
  • 防災グッズにロープって必要?

今回は
仕事でラフティングガイドや
リバーガイドをしていた
流水*Ryu-sui が
「災害に合わせたロープ選び」の
重要性を解説させていただきました。

「河川氾濫」や
「台風による豪雨」に
備えようと
せっかく防災意識が高くても
水に対するロープ選びを間違えば、
大切な命を守ったり、
助けることができません。



僕は自身の職業経験で
リバーガイドの仕事をしていました。

激しい流れの川をボートで下るアクティビティの
「ラフティング」のガイドです。

ガイドは川下りのスタート前に必ず
「セーフティートーク」
という話しから始めます。

ボートは時にひっくり返ったり、
岩などにぶつかった衝撃でゲストがボートから
投げ出されたりして、川に落ちてしまった時の
レスキュー方法などの説明です。

ガイドは必ず
「フローティングロープの
 入ったスローバック」

1つ以上は携帯しています。

僕自身、何人もゲストの方をロープで
レスキューしましたが、ほとんどの人がパニックに
なっていました。


突然迫ってくる水というのは
人間にとって本当に恐ろしいものなのです。



僕は恵まれており仕事を通じて自分の目で見れ、
恐怖を肌で感じ、災害に備えることができました。


ここまで読んでいただけたあなたにも
備えることができます!


手遅れになる前に
ほんの少しでも
お金に余裕があるのなら
「スローバック付きの
 フローティングロープ」

防災グッズの1つとして備えてください!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!


今回は
「スローバック付きの
 フローティングロープ」

おすすめしましたが、
一番良いことはこのロープが使われずに
レスキュー状態になる前に避難を完了していることが
理想的です。

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