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災害に備えるリュックサックの選び方をポイントにまとめました。

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防災グッズを入れておくカバン。
避難の時には重要な役割を果たします。


〜カバンなんて何でもいいか
〜おしゃれで可愛い物がいいなぁ

なんて考えていませんか?

防災グッズをいざという時に使えるかは、
カバン選びから決まります。

色々探したり、
調べたりしましたが、
結論を先に言いますと、
『選ぶほど種類はない!』と、
僕は思いました。


カバンにも色々な種類がありますよね?
ショルダーバッグやトートバックなど、
その中でも
僕がおすすめするのは
断然、
『リュックサック』です!


その理由などを
これから紹介するポイントを踏まえて
『災害に備えたカバン』
備えてください。

この記事では、

  • 災害に備えたカバンは『リュックサック』
    その理由は・・
  • 災害に備えたリュックサックを選ぶポイント

をお話しています。

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リュックサックを選ぶ理由

まずはこのお話から進めますが、
僕がこのサイトで散々言っております
この合言葉、

両手をフリーにすること!

この一言に尽きます。


なので、
避難時の照明として
ヘッドライトをおすすめしている訳ですね。

しかし、
女性や子供たち、お年寄りの方など
力や体力に自信が無い人向けに
キャリータイプ」の
防災カバンもあります。

地震で道路が寸断されてたり、
電信柱や街路樹が道をふさいでいたり、
大雨で道路が水浸しになっていたり、
災害時にコロコロできる保証はありません。

その事を理解し、
ご自分の体と相談して、
キャリータイプ」を
備えてください。


僕の考えのおすすめは
「リュックサック」なので
失礼ながらここからは
「リュックサック」の前提で
お話を進めさせていただきます。

耐久性に優れた丈夫なリュックを備える

これは主に地震の時に
必要なポイントになります。

ガレキや木の枝、コンクリートの鉄骨や釘。
地震の災害から避難する時は
あなたの周りには危険物がたくさんあります。

ちょっと何かに引っかかってしまって、
リュックサックに穴が空いてしまった!
または、
破れてしまった!


こうなってしまってはリュックサックの
中身が落ちてしまったり、使えなくなってしまったり、
良いことは何一つありませんね。

人同様、リュックサックも
怪我をしないようにしましょう。

防水性に優れた濡れないリュックを備える

これは主に豪雨や台風の時に
必要なポイントになりますね。

避難する時が澄み渡るような
青空の時とは限りません。

当たり前のことですが
防水加工や撥水加工されていない
リュックサックが
横殴りの雨に打たれると
ズブ濡れになってしまいます。

その結果、
中に入れていたアイテムやツールが
使えなくなってしまうことが
考えられます。

また、
水分を含んだリュックサックは
何倍も重たくなり、
それを背負って避難所へ向かう訳ですが、
避難所に着く頃には
ヘトヘトになっていることでしょう。
これは無駄な体力を消耗してしまいますね。


それと、見落としがちなのが
リュックサックのファスナー部分からの
浸水です。
しっかり止水ファスナー仕様
なっている事を確認しましょう。


しかし、
この『防水・撥水加工』の問題は
「リュックサックに大きなビニール袋(ゴミ袋など)を被せる」
という工夫で代用することも可能であります。

背負い心地が悪くなりますし、
道具を出したい時に
手間がかかるので
あまりおすすめは出来ませんが、
1つの知識として覚えておいて損はないでしょう。


何にしても
『人もリュックサックも濡れないこと!』
これが大事なことであり、
覚えておいていただきたいキーワードです。

耐火性に優れた燃えにくいリュックを備える

これは主に火災の時に
必要なポイントになります。

僕が経験した
「阪神・淡路大震災」も
通電火災』と言う現象が起きました。

将来起きる可能性がある
「首都直下型地震」でも
火災旋風』と言う現象が起きるかも知れません。

地震はなくても
1軒の火事から乾燥した風によって
瞬く間に周囲に燃え広がる事故もありました。

火災は地震や集中豪雨などより
もっと身近な災害と言えるでしょう。


「燃えている家からリュックサックを取ってくる」
そんな事を想定しているわけではありません。

飛んで来る火の粉からリュックサックを守る
この為に
『耐火性の燃えにくいリュックサック』が
必要なのです。


この耐火性の問題をクリアする
リュックサックの種類が少なく、
選ぶ範囲を絞られてきます。

耐火加工をしていない
リュックサックをどうしても
使用したい時は、
「防火シート」や「難燃素材のポンチョ」などで
カバーできる可能性もあります。

これもおすすめは出来ませんが、
1つの知識として紹介しました。

背負いやすく、使いやすいリュックサックを備える

背負いやすいリュックサックとは?

体型や体格、男性や女性、子供や高齢者など
僕たちは1人として同じ身体の人は居ません。

あなたの体型にフィットする
リュックサックを備えてください。
それが背負いやすいリュックサックになります。

体にフィットするリュックサックは
走ったり、しゃがんだり、
激しい動きをしても
体が安定します。

その状態を作る為に
必要なパーツが
チェストベルト

ウエストベルト
です。

『チェストベルト』は
胸の位置で固定するベルトで、
1本あるだけで上下左右の揺さぶりが
かなり軽減されます。

『ウエストベルト』は
腰の位置で固定するベルトで、
リュックサックの荷物を
下から支えてくれるような
ベルトになります。


登山やトレッキング用の
リュックサックには必要不可欠な
大事な2本のベルトです。


あわよくば2本、
最低でもチェストベルトがある
リュックサックを選びましょう。

使いやすいリュックサックとは?

必要な物が
すぐに取り出せるように
リュックサックの開口部が
「ガバッ!」
と開ける構造の
リュックサックが良いです。

またこの時、
ファスナーの持つ部分も
小さ過ぎると開けづらいので、
「手袋をしていても開けやすいか」
この辺もチェックしておきましょう。


リュックサックの
荷物を入れる内側は
「大きなスペース」と
「小さなスペース」と
分かれていると
リュックサックの中で
荷物を整理整頓出来るので
使いやすいでしょう。


あとは
防水加工のリュックサックだとしても
万が一に備えて
濡れて困るアイテムは
旭化成ホームプロダクツ株式会社の
『ジップロック』へ個別包装しておきましょう。


『ジップロック』シリーズの中でも
僕のおすすめは
『イージージッパー』で、
厚さ0.07mmと最も厚いので
破けにくくなっています。

使いやすさは
使ってみないと分かりません。

使いづらいと思ったら
工夫して自分でカスタマイズする
必要もありますね。

まとめ

  • 『耐久性に優れた』
  • 『耐水性に優れた』
  • 『耐火性に優れた』
  • 『チェストベルトがある』
  • 『使いやすそうな』


これらのポイントをクリアした
災害に備えるリュックサック
これです!!!

キャリー付きのセットもあります!

いざ使おうと思った時に
後悔しないように
しっかりしたリュックサックを
選びましょう。

色々なサイトで調べていると
リュックサックの
容量やサイズの事を
書かれている方が多いですが、
リュックサックを持っていない人や、
リュックサックに興味がない人にとっては
「容量〇〇リットル」とか言われても
意味わかりませんよね・・・

とりあえず、
僕がおすすめする
このリュックサックを1つ
買ってみて、
『何がどのくらい入るのか』
基準としていただければ・・と、
思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたにとって最適な
『災害に備えるリュックサック選び』の
参考になれば幸いです。

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