スポンサーリンク

自然災害の防災グッズとして備えるランタンはこれを読んで選ぶべし!!

スポンサーリンク

キャンプには必需品の『ランタン
アウトドア派の人は1つは持っているでしょう。


ランタンの定番は

灯油やパラフィンオイルを燃料にする
『オイルランタン』

ガスを燃料にする
『ガスランタン』

が、主流でした。

この2つのランタンのメリットは
実際に炎が灯るので
癒し効果があって
ムーディーな雰囲気にしてくれます。

その他にもメリットはあるんですが、
災害時に活躍する
ランタンが今の時代にはあります!

  • 災害時に活躍するランタンってどんな物?
  • なぜそのランタンなの??


オイルランタンやガスランタンを
持っている人も、
ランタンを使ったことがない人も、
この記事を読んでいただいて
災害に特化した防災用のランタン、
ハイブリッドタイプのLEDランタン
備えて下さい。

この記事では主に

災害時に必要な機能を持った、
防災グッズとして備えるランタン

をキーワードに
書いていますので、
危機管理意識が高いあなたの
『防災グッズとして備えるランタン』
選びの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

オイルやガスランタンは上級者向け

最初に書いた通り
今までのランタンの主流は
オイルやガスでした。

実際に炎が灯され、
炎の揺らめきが心地よいのが
ランタンの良さなのです。

しかし、
実際の炎を使うとなれば
ランタン本体が熱くなる部分があり、
火傷や火事の危険があるし、
ランタンのメンテナンスなど、
ランタン初心者には
少しハードルが高いのではないでしょうか。

初心者でも使いやすい『LEDランタン』


そこで、
初心者でも使いやすい
LEDランタン
がオススメです!!

その理由は、

安心・安全だから

実際の炎を使わないので
本体が熱くならず、
小さなお子さんが
誤って触ってしまっても火傷をする
心配がありません。


地震が発生して停電になった時、
余震が起きてオイルランタンが倒れたり、
吊るしてたガスランタンが落ちてしまうと
火事になる可能性も考えられます。

明りの色を変えられるから


「非常時こそ落ち着きたい・・」

そのお気持ち、わかります!
「癒し」や「落ち着き」を
求める人には
暖色系の光が灯るLEDランタンもあります。

値段は少し高くなりますが
「ジェントス」シリーズからは
ランタンのスイッチ1つで
白色から電球色になったり、
キャンドルモードといった
LEDなのに炎の揺らぎを
再現するモードがあるランタンもあります。

「ジェントス」シリーズでは
「ソーラーパネル」、「手回し」による
充電は出来ませんのでご注意ください。

電力を燃料とするから

これが最も活躍する機能です!
詳しいことは次の項目で説明しますが、

オイルランタンの燃料は主に
『灯油』や『パラフィンワックス』

灯油』はお馴染みですね。
ストーブに使う燃料で、
油です!

パラフィンワックス』は
簡単に言うと、ロウソクを液状にした物です。
ロウソクを灯すと芯の周りが溶けて、
液状になったアイツです。


ガスランタンの燃料は
LPガス
アウトドアで使うバーナーで
使う小さなガスボンベです。


ガソリンランタンの燃料は
ホワイトガソリン
アウトドアで使うバーナー等の燃料で
これも油です!


アウトドアが好きな人には
聞いたことがあるかも知れませんが、
インドア派の人には
「ちょっと何言ってるかわからないです・・」
ってなりませんか?

なので、
防災グッズとしてしか使う
予定がない時は
LEDランタン
扱いやすく、使いやすいはずです。

後々アウトドアに目覚め、
ランタンに興味が湧いた時に
その他のランタンを揃えれば良いのですから。


災害時こそハイブリットタイプのLEDランタン

他のランタンと比べて
電気をエネルギーにするのが
LEDランタンの特徴です。

大きく分けると
乾電池タイプ』と『充電タイプ』の
2種類があります。
乾電池も使えて、充電も出来る
ハイブリッドタイプ』も
ありまして、
僕がオススメするのは
このハイブリッドタイプです。

充電方法は懐中電灯と同じように

  • ソーラーパネル
  • 手回し
  • コンセントやシガーソケット

懐中電灯の記事でも書きましたが、
『ソーラーパネル』と『手回し』は
ないよりはマシ!ぐらいに思っておいてください。

メインで活躍するのが
『コンセントやシガーソケット』から
充電する方法です。

停電したら充電出来ないじゃないか!

ご指摘、ありがとうございます!!
その通りでございます。

停電してしまうと、
コンセントは使えなくなります。
当たり前ですね。

いざ、災害が発生して、
停電になってしまったが、

「充電するの忘れてたー!」

そんな時は乾電池を使用できるのです!
これがハイブリッドのメリットな訳です。

防災意識が高いあなたは
予備の乾電池が切れないように
ストックしていることでしょう。

食品も、乾電池も、
『ローリングストック』を
心がけましょう。

車をお持ちの人は
シガーソケットから充電出来ますが、
災害時はガソリンも貴重な
エネルギーなので、
しっかりと計画を立てて
充電してください。

災害時に活躍するモバイルバッテリーの機能

スマートフォンの普及によって
情報を手に入れたり、
連絡を取ったり、
今やスマートフォンは
我々に欠かせないアイテムになりました。

こんな時代だからこそ
今のLEDランタンにはUSBポートが付いています。


〜どこで何が起きているのか知りたい。
〜大切な人と連絡を取りたい。


だけど、
スマートフォンの電池がなければ
何もできない・・・

そんな時はLEDランタンの電力を
スマートフォンに充電することが
出来る訳です。

ただし、電力が復旧するまでは
必要最低限の充電と考えておきましょう。

残念ながら携帯電話の充電を
出来るLEDランタンは
ほとんどありません。

これをきっかけに
スマートフォンに乗り換える!

こんな心意気が必要な
時代なのかも知れません。

まとめ

このような理由から
防災に備えるランタンを
僕はハイブリッドタイプのLEDランタン
備えています。


そして、
LEDランタンを手に入れたら
買っておしまい。ではなく、

週1〜2日、ランタンで夜を過ごす』

ぜひ、これを実践していただきたいのです!


その理由は3つ。

  1. ランタンの明るさを知る。
  2. ランタンの消費電力を知る。
  3. ランタンの生活に慣れておく。

ランタンの明るさを知る』ことは
その明るさで何が出来るか』を
考えて対策することができます。

ランタン1つで生活する行動が
クリアできるなら
ランタン1つでも大丈夫でしょう。

あなたの家庭や環境に応じて
「ランタンがもう1つあった方が良い」

「ヘッドライトと兼用すれば問題ない」
など、
実際に体感して、さらに災害対策を
行うことができます。



ランタンの消費電力を知る』ことは
充電のタイミングや乾電池のストック量を計算する
ことができます。

「フル充電の弱で〇〇時間使ったから、
充電しておかないと」

「新しい乾電池で1日〇〇時間使って〇〇日使えたから、
〇〇日分の乾電池をストックしておこう」

商品説明やパッケージに
書かれていることが多いですが、
使用環境によっって変わります。

『百聞は一見にしかず』

自分の目と感覚で確認し、
災害に備えるようにしましょう。



ランタンの生活に慣れておく』ことは
災害時にパニックにならないようにする
と言うことです。

特にお子さんが居る家庭では
災害が発生しても落ち着いて
子供たちが行動できるように
訓練を兼ねて生活してみましょう。

「不安」や「恐怖」に
押し潰されないように
日頃から生活することで、
防災意識を高めてくれる。

と、僕は考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。 

来たる災害に備えて
あなたの
『防災グッズとして備えるランタン選び』の
少しでも参考になれれば幸いです。


コメント